犬・猫専門 福岡県朝倉市の動物病院
・当院では4人の獣医師が
診察を行なっています
・現在、2人の獣医師が
複数の認定資格を取得
・LUNALY
※当院の患者様専用 メディカルトリミングルームです🛁
・猫に優しい病院 Cat Friendly Clinic
Silver Certificate 取得動物病院🐈
暖かくなってきましたね。
虫が増えてくる季節になりました。
ノミダニや蚊による感染症予防を行うことで幸せな毎日を目指しましょう!
平日:9:00~13:00, 15:30~19:00
土・日・祝祭日:
9:00~13:00, 15:30~17:30
※診療の受付は終了時間の30分前です。
水曜日:休診日
火曜日:副院長 休診日
2024年4月現在
愛玩動物看護士:2名
動物看護士助手:1名
当院についての歯科症例選択項目ボタン(あとでここは消してボタンは当院についてのページに移動。わからない場合は志保に聞く)
乳歯遺残の弊害の最も危惧する点の1つは歯周病リスクが高くなるということです。
乳歯が残ったままになったお口はかみ合わせの不具合が出ない場合でも、非常に若くして、歯肉炎や歯周炎に罹る確率が非常にたかまります。
左の生後10か月のプードルは、前方の乳歯と後方に生えた永久歯との間に歯垢と歯石がみられます。もう少しで歯肉炎・歯周病へと病気が進んでいくところでした。
この仔犬は上顎の永久犬歯はまだ生えておりませんが、下顎の乳犬歯が抜けないまま永久犬歯が生えてしまったため、下の顎の牙が内側に生えてしまい、第3切歯の内側に下顎犬歯が常にあたるようになり、粘膜に凹みができてしまっています。
ときどき急にキャンとなく、顎を後肢で掻くなどの行動がみられていました。
もっと牙がそのまま伸びると、粘膜に穴があくこともあります。
7ヵ月のトイプードルの写真です。
上顎の第3切歯(牙の前の短い歯)に下顎の犬歯があたり、第3切歯が一部割れて切れ目が入ってしまっています。
これは、上顎の乳犬歯が抜けてくれなかったために本来生えるべき位置より前方に牙が生えてしまい、切歯(短い歯)と牙との間の幅が狭くなり、その通常より狭い隙間に下の牙が入り、切歯にぶつかってこのようなことがおきてしまいました。
この子は、乳歯を抜いて上の牙と下の牙の位置を矯正し、割れた部分を修復しました。